血圧高めといわれたら有酸素運動のはじめどき
健康診断や人間ドッグなどで血圧を測定したら基準値よりも高かった・・・。こんな経験はありませんか!?そのまま放っておくと「高血圧」になってしまう可能性も少なくありません。血圧が高まる要因として挙げられるのが、塩分の多い食事や飲酒、喫煙、運動不足、ストレス。つまり数値を悪化させないためには生活習慣の見直しがとても大切なんです。今の状態を知ることが大事!
有酸素運動に降圧効果が!?
高血圧症が発症した場合、生活習慣の改善と降圧薬治療が治療の基本になりますが、予防の段階では、塩分を控えるなど食生活の見直しや禁煙、アルコール摂取量の制限、習慣的な運動で改善することが可能!なかでも運動療法は、血管内皮機能を改善し、降圧効果が得られることが多くの研究によって証明されているそうで、最近では治療や予防に推奨されている運動療法に関するガイドラインも確立されてきているんだとか!
有酸素運動とは、酸素を使って脂肪を燃焼させる運動を指し、代表的な有酸素運動としてウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリング、水泳などが挙げられます。高血圧の治療・予防を目的とした場合、推奨される運動時間・頻度は、定期的に(できれば毎日)、30分以上です。10分以上の運動を何度か分けて繰り返し、合計1日30分以上としても大丈夫!トレッドミル歩行やエルゴメーター(自転車こぎ)、水中運動がおすすめと言われています。
1階LOUNGE BASE(ラウンジベース)中央
2階FIT BASE(フィットベース)のストレッチマシン付近